空と池のことばかり

庭の池で飼っている錦鯉と、太陽光発電のおはなし

回顧録・2016 冬

二歳の鯉さんたち5匹も入ってるのに、ちゃんとした濾過装置が付いていないまま、何週間も過ぎていきます。そんな中、図書館で鯉専門書やらネットで先輩方のブログを読みあさり、やっぱり濾過装置必要じゃん!!ってなって慌てて自作して。

古道具を愛する、とある方の作り方を参考に濾過装置を作りました。ソフトマット、ハードマット、防犯砂利のシンプルなものです。これで一安心♪

 

1ヶ月もすると、水が緑色になってきました。直射日光ガンガン当たってるし、これは想定内。アオコ取りの薬もあるもんね〜と、軽く見てました。でもアオコ取りの薬、グリーンカットを何度も入れましたが、何が悪いのか、全く効き目なし。入れる量が少なすぎ?アオコ生産速度がすごすぎ?なんだか分からないまま、時間だけが過ぎていく…。

 

白写りが、体表充血のため一時的に隔離もしました。やっぱり水質が良くないのかなと思ったりしてました。

あと全然慣れない。餌食べる時、ヒトは隠れてないと水面まで来ない。餌を見つけてパクっと食べたらすぐさまバッシャ!と体を翻して行ってしまう。なーんか、思ってたのと違うなぁ。ネット見ると、手から食べるようになるハズなんだけどなぁと、これも不満に思っていました。

 

だんだん寒くなり、12月、初めての冬眠。指南書に従って、完全エサ切りで池に蓋をしました。ただし1週間に一回の水換えは、変わらず行いました。冬なのにアオコは相変わらずスゴイままで、気になりつつも諦めモード漂ってました。